2期開発の役割分担
2期開発の場合、関係会社ごとに要件定義と開発、トレーニングを進めなければならない。
わたしは、1期開発の時、管理のための資料のようなものを作らされすぎた、そういう作業に時間を取られた事が何よりも嫌だった。
そこで、そういう管理調整業務は、もっと年配の方にお願いした。
形だけでいいから、全体のリーダーはお任せしますから。ということだ。
1期の本体もまだ、よちよち歩きのR/3だ。
メンバーの一名は、1期の保守に専念してもらうこととした。
後は、関係会社ごとに窓口の人間をつけた。
といっても、3名を複数の会社に割り当てただけだ。
彼らが、要件定義を行う。
わたしは?
幸いに、会社側もコンサルタントは1名残してくれた。
その方について、カスタマイズのスキトラを受けた。
だって・・・・、他に人間はいないのだから。
45歳にもなって、カスタマイズを一から覚えていくのはつらいものがあった。
SAPからは、短期でのビッグバン導入と言うことで、R/3導入の成功事例として紹介されていた。
しかし、わたしはちっとも嬉しくなかった。
私の目から見れば、1期開発は失敗だったし、2期開発は同じ轍を踏まないようにしなければならない。
わたしへの会社からの評価が低いことも知っていたし、地味な仕事であることもわかっていたが、誰もやる人間がいない、・・・・・カスタマイズはわたしの仕事だ。


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