玉ちゃんの文科系IT入門 > ERP(SAP R/3) > スペクトルマン VS Dr.Sum(1)

スペクトルマン VS Dr.Sum(1)

スペクトルマンをご存知だろうか?

そう、かつて少年の頃の特撮ヒーローである。

ウルトラマンやウルトラセブンといった、メジャーなヒーローを真似て、登場したマイナーヒーローである。

しかし、わたしはこういうマイナーヒーローが大好きだ。

アイドルだって、松田聖子よりも、高田橋久子の方が好きだった。

歌にしても、大ヒットした「なんてったってアイドル」よりも、林寛子の二番煎じで小泉今日子が歌った「素敵なラブリーボーイ」の方が好きなのである。


当然、

♪すぺ〜くとるま〜ん すぺ〜くとるま〜ん ゴーゴーゴーゴー ゴッゴー

という主題歌をいまだに歌えるのである。


その他にも、ミラーマンというマイナーアイドルがいたが、こっちの方は、植草元教授ですっかりメジャーになってしまった。


・・・・ん??? 

何の話だ?


基幹業務のERP2005の話をしているつもりだが、何故、植草教授が関係あるかって?

違う違う・・・スペクトルマンの話をしていたのだ。


というのは、ERP2005のバージョンアップ時に当社が、『SPECTRE(スペクトル)』というミドルウェアを導入した話をしようと思ったのだ。

SAPのシステム導入時にやってはいけない、鉄則がある。

それは、「小さなBPRはやってもよいが、大きなBPRはやってはいけない。」

というものである。


SAPのトレーニングセンターの先生が言っていたのだから、間違いない。

BPRとは、(business process re-engineering)の略で、ビジネスシステムを見直して再構築することだ。


BPRをSAP導入時にやってはいけない・・・・では、何のために導入するのか?

一見矛盾する言い方に、思える。

しかし、現実問題として、大きなBPRをやりながら、SAPを導入することは、ものすごい負荷を我々システム部員だけでなく、現場の利用者にも強いることになる。

大きなBPRは、まず、SAPシステムを導入した後に、ゆっくり考えたほうがいい。


・・・そう言いつつ、我々は、2002年にSAP導入時も、子会社の合併や、吸収をやりながら、導入した経緯がある。


で、2006年の年末、ERP2005へのバージョンアップ時に、また負荷のかかる仕事をしてしまったのである。

それは、BWをスペクトル(マン)に置き換えようという試みだった。

まさしく、この試みは、BW・・・つまり、

BIG WAVE 

だった・・・