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SAP連携とSOA

R/3 4.6Cから、ERP2005へのアップグレードが終わって、さて、次の展開・・・・。

といっても、歩みはのろい、亀さん、ニッポン放送の社長、オールナイトニッポンである。
(注:わかる人だけわかればいい)

ERP2005のウリは、ESOAであるという。

ESOAのEって何だ、とたずねると、Enterpriseです、という。

わたしの頭の中では、こういう風にSOAを整理している。


一昔前、システム連携で、EAIという言葉がはやった。

2000年問題が終焉した当時、企業システムの全体最適化が叫ばれ、R/3などのERPへ企業システムを乗せかえる”作業”が流行った。

レガシーシステムからERPへの移行は、一気に行う、ビッグバン方式が良いとされ、当社もその手法に従い、死に物狂いで、システムをR/3へ乗せ変えた。

しかし、大企業であればあるほど、ERPへのシステム統合ができないことが多く、バラバラに存在するシステムをつなぐソリューションとして登場したのが、EAIである。

外向きには、EDIとの対比語として語られていた。


しかしながら、当時のEAIは多分に基盤寄りの概念で、ビジネスプロセスをどう処理するか?という視点で設計されたものは少なかった。

そして、数年後、今度は、SOAという言葉でシステム連携が語られることになる。


このSOAは多分に、アプリケーション寄りの概念である。

あるソフトウェアから、別のソフトウェアをあたかも部品のように呼び出す。

EAIよりもアプリに特化した話である。

webサービスとの連携もSOAの範疇だから、社内と社外という区分けもつかない、いわゆるボーダレスの世界だ。

2000年当時のSAPは、すべてをERPの中に取り込んで、いわゆる”統合された全体最適システム”を目指していたように思う。

ところが、Netweaverを発表したころから、SAPは他システムとの連携に大きく方向転換する。

Netweaverに組み込まれた、XIはEAIの基盤である。

そして、今、SOA、いや、ESOAをアピールしている。


我々もSOAを検討してみようと思った。