SAPで独演会(2)
わたしの独演会はさておき、基調講演では、SAPのリリースのロードマップなど興味深い内容だった。
リーデルマーティンさんというSAP本国の上級副社長でグローバルアップグレードの責任者の方からのお話なので、皆さん、聞き入っていた。
我々が今回実施した、ERP6.0へのアップグレードが最終バージョンになるということだった。
(本当だろうか??)
夜、懇親会があり、参加した。
わたしの独演会を聞いていただいた方が、数名話しかけてくれて、自社のERPの状況とか、同様の悩みとか、いろいろお聞きした。
リーデルマーティンさんというSAP本国の上級副社長が、わたしたちのところへやってきたのである。
「でっかいなあ〜」
身長2メートルはあろうか、という感じだった。
よく昔のポンチ絵で見た、山高帽をかぶったアメリカ人のような感じなのだ。
でも、ドイツ人なんだろうな・・・。
一緒に来られた、アジアパシフィックのラボにおられる女性も、わたしよりもでかい。
やはり、ソーセージとビールとジャガイモで育つと、背が伸びるらしい。
当然、通訳の方が入って、名刺交換した。
「お恥ずかしいが、わたしの名刺は日本語オンリーですが・・・」と通じたかどうか、英語で話しかけた。
名刺を見ながら、一生懸命、漢字を読もうとしておられる。
「ニッサン?ケミカル? ホウァト キャラクター?」
名刺の「日産」の文字と「化学」の文字を指差して教える。
「ニッサン?」意味を知りたいという。
日産とは、日本産業の略だ。
「おたくの国ドイツと日本が日独伊軍事同盟を結んでいた頃は、そうでした・・・」と言いたかったが、語学力がないことと、もし、この人がナチスドイツ嫌いだったら怖いなと思い、言えなかった。
横から、アジアパシフィックで、中国の上海にいる、女性も、漢字を珍しそうに見ている。
中国にいるので、多少、漢字がわかるようである。
「この文字はポピュラーよね?」と「日産」の「日」の字を指差す。
「Sun」と私が言うと、納得したようにうなずいた。
日産の日がSunで、産の読み方がサン・・・こんがらがる。
ハングル語では、「イル」と読んで将軍様を表すんですよ・・・と言いたかったが、こらえた。
というか、そこまでの語学力が無い。
というわけで、和気藹々と懇親会の夜は更けていった。
わたしは、世界の中心でこう叫びたかった!
I love SAP.
直訳すると、
「わたしは、樹液が大好きです。」
「カブトムシか!」(タカアンドトシ風)
お後がよろしいようで・・・


SAPで独演会(1)
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