古都金沢でSAP講演会(5)
前半のラウンドテーブルを充実した議論と冷や汗ですごしたわたしは、いよいよ講演会への登壇となった。
田原総一朗から、養老孟司へ頭を切り替えなければいけない。
出席者は、当初、50名ほどと聞いていたが、最終的には、70名ほどになったという。
わたしのライブでは、今までで一番多い、観客動員数である。
講演はわたしのセッションの前にももう1セッションあり、北陸の地元企業の方のご講演である。
中国でのオフショア開発なども手がけておられて、やはり、北陸の独立独歩、国木田独歩の堅実なSAP導入事例である。
さて、わたしの”ご登壇”とあいなった。
「皆んな〜、のってるか〜い!
まっつうら あやで〜す! はだかになって、いや、そういうのでなく、
聞いてください、yeah!めっちゃ ホリデー」
・・・気持ちの中ではそんなノリだったのだが、この北陸のまじめな聴衆を前に、そういう挨拶もできない。
「北陸3県は、この平成の大合併で、ひとつの県に統合されると聞いておりましたが・・・・」
というノリも、この場をしらけさせるだけである。
北陸3県の合併話はさておき、わたしは、大阪の橋下知事の大阪府改革の方が気になる。
わたしが思うに、大阪府と大阪市がふたつあるのが、よくないのである。
東京と同じように、大阪も市と府が統合されれば無駄はなくなるのだ。
と、そんなことを考えながら、冒頭のつかみの挨拶は、
「当社の主力工場は、富山にあり、北陸は愛着がありますが、ここ、金沢は初めてやってきました。」
という月並みなもので始まった。
東京で行った講演会とほぼ同じ内容で、違うのは、大きなホテルの宴会場なので、聴衆の顔が見えない。
笑ってくれているのか?
うけているのか?
顔の表情がわからない。
最後にこのブログの宣伝で、マツケンサンバの写真を出したときに、受けたのはわかったが・・・。
講演会が終わり、懇親の立食パーティがあり、わたしはほとんどの方と初対面で、用意した名刺は底をついてしまった。
数名の方と、SAP導入時の苦労話や、現在の情報システム部員の状況、悩みなどを語り合った。
同じ悩みを持つ者同士、大いに意気投合することが多かった。
金沢の夜は更けていった。
さあ、あしたは、金沢の温泉を満喫するぞ!!
(この項終わり)


古都金沢でSAP講演会(4)
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