Datalizerで販売予算(3)
Dr.Sumは、DWHとBIをオールインワンにすることで、ROLAPとしての高速性を追求しているユニークなBIである。
本来、Dr.Sumは、純粋なRDBとして設計されていないのは、百も承知で、あえて入力更新をかけようというのが、無茶なことだ。
Dr.Sumのver.3.0でできると思っていた、相関クエリが、できない・・・・。
そうすると、差分の更新もできない。
EXCELからDataspiderで抽出したデータを差分として、いったん、Dr.Sumのテーブルから削除した後、差分データを追加書き込み(この追加書き込みbulk_insertというのは、高速なのだ。)をしようという試みは失敗した。
仕方なく、昨年と同じく、Dataspiderのupdate&insertを使うことにした。
昨年は、キーを指定して、存在すれば更新、無ければ追加、という機能がボトルネックになった。
何しろ、1件のデータの更新で、1秒近くかかってしまう。
Dataspiderのスケジュールトリガーで、当初10分ごとに取り込む設定にしていたが、営業マンが100人一度に予算の更新を始めると、ジョブが前のジョブを追い越してしまう。
1時間のインターバルでもきつくて、夜間に更新できなかったデータのリカバリをする始末だった。
ところが、今回、テストしてみたver3.0では、どうやら、更新速度が上がっている。
ハードウェアが良くなった分もあるとは思うが、50件で3秒とか、そんなレベルで更新&追加ができる。
これなら、いけるんではないだろうか?
もともと、この販売予算システムは、10年以上前、事業部にいた頃、作成したものと同じ発想だ。
当時は、『やすよさん』という愛称で親しまれていた。
やすよさん・・・・やさしい予算という意味である。
当時は、農薬の県担当別の販売予算で、品目も限られていたから、MSDOSのDB『桐』でやらせていても速度的には問題なかった。
「やすよさん」という女の子のイメージ画像が欲しかったので、ネットで拾って、作者に連絡を取り、社内で使うからお願いしますと言って、7枚の画像を用意した。
なぜ、7枚かというと、毎日タイトルバックに出てくる女の子が変わるのである。
特に、土曜日日曜日は、仕事をする営業の方へのご褒美として、水着画像などを表示していた。
さらに、札幌から福岡までの支店対応ということで、”多言語対応”をしていた。
メッセージは、各支店別に、方言で表示していたのだ。
だが、今はそんなシステム改善の余裕がほとんど無い。
それで、


こんな画像を表示させるのが精一杯の改善である。
さあ、いよいよ今日から、販売予算作業が始まる!



Datalizerで販売予算(2)
ご連絡はこちらまでどうぞ