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飼い犬に手を噛まれるような気分

私の家には、トイプードルのベアちゃんという、可愛い犬がいる。

私に一番なついていて、おとなしいのだが、時として、噛み付かれることがある。

そんな時は、痛さよりも噛まれたことがショックである。

昨日は、農薬の販売予算作成システムの説明会。


「飼い犬に噛まれた」・・・そんな気持ちになった。

販売予算を取り仕切る本部と支店の営業マンとの関係がうまく行っていないのか、新しいシステムへの不満で説明会どころではなかった。

久しぶりに見る懐かしい古手の営業マン、わたしが面倒を見た頃の新人は中堅営業マンになっていた。


彼らもこぞって本部の方針に反発するのである。

もともと20年ほど前、事業部の販売予算システムを作ったのは、わたしだ。

当時は、WindowsのPCも無く、MSDOS(既に死語)のPCソフト『桐』を使って、販売予算を入力させるシステムを作成した。

媒体は、フロッピーディスクである。

それまでは手作業で、予算原票という紙に手書きでコードと販売数字を書込み、外注のキーパンチャーを使ってホストコンピュータにデータを打ち込んでいた。


その作業を自動化しただけで、営業マンの予算作業が、一人一週間は短縮できたと喜んでもらえた。


これが、わたしがシステムに手を染めるきっかけとなった仕事だった。

7月から作業を始めると思い、準備をして臨んだ説明会だったが、何と、「今日から入力させて欲しい。」という。

6月の実績も出ていないのに?

6月の実績は、毎日更新しろという。

今の販売予算システムはそうなっているから・・・。

今のシステムではこうだ、

ここはおかしい・・・


今のシステムに不満があったから作ったんだけどなあ・・・・。


悲しい気持ちになった。