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普天間移転に辺野古案浮上?

金曜日、テニアン島のDr.Sumと普天間に残るSPECTRE海兵隊の通信問題で、閣議が行われた。

SPECTRE海兵隊は、やがて年末にはテニアン島へやってくるから、その部分は、OKだが、今後も普天間に残るゆうちょ銀行との通信をどうするかが課題となった。

Dr.Sumは、実はゆうちょ銀行とも通信を行っているのだ。

では、ゆうちょ銀行は、SPECTRE海兵隊がテニアン島へ移転しても問題ないのか?

ゆうちょ銀行の審議官を呼んで打ち合わせたところ、やはり、普天間とテニアン島との通信には問題があると言う。

ゆうちょ銀行は、SPECTRE海兵隊との間をSSISというMicrosoftのSQLserverの技術を使っているから、当初は、問題ないという話だった。

だが、SSISも実質的にデータベース間の通信には、ODBCを使っている。

で、テスト段階で、テニアンと普天間間の一部の通信に問題が発生しているというのだ。

会議は紛糾した。

「ですが、」ゆうちょの審議官は言った。「確かにゆうちょ銀行とSPECTRE海兵隊の間は通信が遅いのですが、ERPとSEPECTRE海兵隊の間の通信は、以前より早くなっています。」

同じSSISなのに?

疑問点が残るので、わたしは、SPECTREの開発者である、Iさんに直接電話をかけて聴いた。

Iさんは、「ERPとSPECTRE間の通信には、ODBCではなく、RFCを使っています。これは、回線が細くても大丈夫なんです。」

そうか、ODBCではなかったのか・・・。

とすると、一時は、テニアン島へは、ERPだけを移転し、SPECTRE海兵隊もDr.Sumは辺野古にとどまる案が真剣に討議された。

だがそれでは県外移転を公約に、小泉竹中路線を否定した、民主党の政権交代は意味が無くなる。

わたしは、Dataspiderをテニアン島と普天間の間で使うことを考えた。

ゆうちょ銀行とDr.Sumの間の通信は、主に会計系のテーブルだ。

これは、SPECTREとゆうちょとの間では、一日分の差分更新を行い、その後、月次で再度更新するやり方を取っている。

例えば、全件で億単位のレコード件数がある会計伝票でも、一日分だと数千件ですむ。

今まで、Dr.Sumは、全件をまとめて毎日更新していた。

逆に言うと、Dr.SumのODBC経由でのデータ更新処理が抜群に速かったからというわけだ。

だが、Dr.Sumに付属のデータ更新処理は、全件削除して更新するか、追加するだけということしかできない。

この部分をDataspiderに代替させて、差分データを追加・更新という方法に変えようかと考えた。


Dataspiderには、テーブル読み込みのアイコンがあるが、これが優れもので、キー項目を設定して、キーに合致すれば、更新。合致しなければ追加・・・という処理を勝手にやってくれる。

しかも、キーはテーブルに設定したキーではなくてもいいし、複数のキーで更新&追加ができてしまうのだ。


これで、差分更新をしよう。

だが、今までは、Dr.Sumのデータ更新命令を夜間バッチに組み込んで、JP1を使って更新していたのだが、今後は、新たにDataspiderで差分更新のスクリプトを作成し、スケジュールトリガーで起動することになる。

果たしてうまくいくだろうか?