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ワークフローとアプリケーション(3)

ITにさほど強くない我々のような一般企業が、ユーザーに使わせるツールで最強のものはEXCELである。

ところが、いったん我々の手を離れるとEXCELは一人歩きをしてしまう。

一番いいのは、EXCELをwebブラウザにはめ込んでしまって、やればいいのだが、そうすると、書式の変更はできなくなるが、今度は、データの登録が怪しくなる。

また基本的にはクライアントPCのEXCELに縛られるので、バージョンアップなどのケアは付いて回る。


当社の場合、EXCELのwebコンポーネントというmicrosoftの技術を使って、ブラウザの中にEXCELを表示する機能を使って、マスタ登録などの業務をやらせている。

しかし、microsoftがこのwebコンポーネントの技術をサポートしなくなる。
silverlightとsharepointに走っていってしまう。

そこで、ワークフローツールは見限って、EXCELのweb連携ツールを探すことにしたのだ。

5,6社のツールを当たった。

いくつか使えるものがあるにはあった。

webの中にEXCELがはめ込んであるイメージのもので一番良いのは、
DBsheetClientというアプリ。

HotEXCELというのもあったが、開発言語に癖がある。

他では、EXCELにDBテーブルをマッピングして、EXCELのテンプレート自体はwebからダウンロード配布してユーザーに入力させた後、EXCELファイルをアップロードさせるもの。

有力なのは、ExunifyとActionBoard。

ダウンロードしてアップロードするという行為は、やはりいったんシステムの監視を離れる点で、少し難点があるが、販売予算などの入力には使えそうな気がする。

ただ、マスタ入力には向かない。

それは、マスタの入力のためのマスタをEXCELに埋め込まねばならないからだ。

例えば、品目マスタのための基本数量単位マスタ、品目階層マスタ・・・。

これをEXCELシートに読み込んでLOOKUPの処理をしてドロップダウンリストにしないといけない。

こういう作業がつらいだけではなく、最新の情報でないというのが問題だ。