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桃太郎が気になる


新年最初の投稿が、この時期。いかにブログの更新が減っているかということ。

ここのところ、電子書籍や満洲のことが気になって調べているが、桃太郎という童話も気になってきた。

皆さんも、子供のころに絵本で読んだり、お母さんやおばあちゃんから寝物語に話してもらったりしたことがあっただろう。

おばあさんが川で拾った桃から生まれた桃太郎が鬼退治に行く話。

元々は、大和朝廷が吉備の国や讃岐の国を平定した神話から来ているという説。

外来の海洋民族の神話に登場する説。

また、明治時代に政府に書き換えられて、勧善懲悪の話になり、それまで桃太郎と同格だった、猿、雉、犬が「家来」にされてしまった話。

福沢諭吉は、子供たちに対して、「桃太郎は悪人だ。元々鬼が所有していた宝物を一方的に奪った」とする、『桃太郎悪人説』をとった。

「桃」は女性器を表し、桃を食べたことで回春しておばあさんが子供を生んだとする説。

川からながれてきたということで、陰惨な「間引き」を連想してしまう。

猿蟹合戦の猿は、まさしく望まれずに生まれた子供を間引きする話だが、桃太郎は、親孝行をする話だ。

いろんなことを考えさせられる話である。