玉ちゃんの文科系IT入門 > ERP(SAP R/3) > 品目グループ、品目階層、保管場所(2)

品目グループ、品目階層、保管場所(2)

カスタマイズのBAPIは今までやったことはないが、バッチインプットの変形で、技術的にはそれほど、大変ではない、とS君は言う。

しかし、現在、わがチームは海外子会社へのSAP適用のプロジェクトを抱えており、開発する人員がいない。

そこで、外注のABAPERを臨時で雇うことにした。
以前、帳票開発で派遣されてきた方で、腕前も確かである。

今回は、カスタマイズでデータの入力変更だけでなく、移送番号の取得と移送リリースも必要である。

このBAPIからの連携で、本番機への移送管理にも応用できる。

SAPのソリューション何とか、という大袈裟な機能を使わなくてすむ。

通常、カスタマイズを手入力で行う場合、


品目グループは、OMSFというトランザクションコード、


品目階層はV/76、保管場所はOX09というトランザクションから入力する。

ここへのバッチインプットを使って、BAPIを作成する。

BAPI作成は、se37という汎用モジュールビルダーというトランザクションである。

ABAPERの方は、たった三日でこのBAPIを作成してくれた。

後は、このBAPIをDataspiderのEICSで呼び出しの定義をすると、DataspiderのSAPアダプタからxml構造が見えて、SQLserverのテーブルのデータとマッピングすることができる。