玉ちゃんの文科系IT入門 > 家庭内IT化 > ベトナム・マレーシアへGO!(3)

ベトナム・マレーシアへGO!(3)


翌日は、リバーサイドホテルを出て、歩く。

狭い路地に入ると、日本人目当てのお店なのだろうか?

変な看板が目に付く。

長音記号が変!

カラオケの看板らしいが……?


まず、郵便局とサイゴン大聖堂前に行く。

娘の友達がホーチミンにいるというので、待ち合わせした。

「こんにちは」
郵便局のロビーに座っていると、横から学生風の男が話しかけてきた。

狷本語学生に注意しろ瓩噺世錣譴討い燭里如⊃塙修┐燭、
端正な顔の男の子で、彼女と一緒だ。
しかも、日本語がたどたどしい。
身振り手振りでと英語交じりで、

自分はハノイから日本語を勉強しにホーチミンにやってきた。

という。

ビッシリとかな文字とローマ字の読みを書き込んだ、ノートを広げて、
「ニホンゴ、スズシイ」という。
「スズシイ?……ああ、難しい?」

「サムライ?」
チャイナタウンの学校で日本語を教わっているらしいが、単語に脈絡がなく、日本人が教えているのではないと思った。

「イエス、サムライ。今でも刀を持って、ちょんまげを結っています。腹切り、ユー・ノウ?」

アイウエオの表も持っていないので、ノートに書いてあげた。

いろはにほへと
ちりぬるを
わかよたれそつねならむ
うゐのおくやま
けふこえて
あさきゆめみし
ゑいもせす

This is japanese old song

not same word
but every word

不思議な顔をして、いろは歌を眺めている。

「ケフ?」

学生がケフに興味を持って、指差したので、

「ああ、これはtoday。キョウと発音します。歴史的カナ使いです」

よけいに混乱させてしまったらしい。

次に日本地図を描いてあげて、東京、大阪と都市の位置を書いてあげた。

東京はcaptal、と英語で書いて質問するので、

「イエス。首都ね」

「スト?」

「シュ」の発音が難しいらしく、何回教えてもスとしか発音できない。

お礼にベトナム語を教えてくれたが、こっちは、リ(li)の発音ができない。


かれこれ一時間、その学生と日本語のお勉強に付き合った。

それから、大聖堂の前で座っていると、今度は、二人組みの学生がやってきた。

英語のプリントを持っていて、英会話を勉強したいという。

これも、怪しい感じではなく、本当のまじめな学生さんだった。

我々のような英語が下手な日本人と会話しても上達しないと思ったが、一生懸命なので、また30分ぐらい付き合った。


パックツアーだと現地人とのこんな出会いはありえないな。

学生たちと触れ合ったあとは、最近出来た、VINCOMのブランドビルへ。

ブランド品は、日本と変わらない値段。

地下のフードコートで、フォーとバインミーを食べる。


一緒に注文したアイスコーヒーが極めて美味!

さすがにフランス仕込。ベトナムはコーヒー産出国で、確か、世界2位か3位だったと思った。

午後は、統一会堂、南ベトナム時代の大統領府の建物に入る。

ベトコンの戦車と記念撮影。

アメリカに勝利した、唯一の国だ。


それから、ベンタイン市場まで歩いていけた。

もう、ホーチミンの達人である。

パチモンのDVDやら、安いものがいっぱい売っている。

夜は、以前行った、ベトナムハウスという高級ベトナムレストランで、と考えていたが、マングローブの仕立て代が掛かり、ベトナムドンが足りなくなった。


勇気を出して、地元の人しかいないような、フォーのレストランに入る。

フエという古都の料理だという。

出てきたフォーはホーチミンのものより脂ぎっていて、葱や茗荷をたっぷり載せて食べるらしい。


日本で言えば、京都で食べる、黒いラーメンのようなものか、とベトナムの共通点に一人で納得した。

2泊目も例のマッサージに行く。

マダムが私を覚えていて、感激してくれた。

ベトナム人は、シャイだけど、人当たりが良くて、大好きだ。