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ベトナム・マレーシアへGO!(5)


16日。朝六時起き。

ベトナムとマレーシアは一時間の時差があるとは、知らなかった。

クアラルンプールはホーチミンより経度的には東側にあるのだが、マレーシアはボルネオ島まであるので、標準時間からすると時差は、マレーシアのほうが日本と1時間で、ベトナムは2時間になる。

ということで、クアラルンプールの朝は6時でもホーチミンより暗い。

ホテルは、インド人の団体がチェックアウトで朝食を取り、異様な雰囲気。

マレー人の人懐こい丸顔は親近感がもてるが、インド人のエキゾチックな雰囲気には引いてしまう。

朝食もカレーやナンが多い。

朝早く出たのは、プトラジャヤまで電車で行くためだ。

プトラジャヤは空港の近くに作られた行政機能を集約した新都心である。

KLセントラルから空港行きの急行に乗る。


駅は「stesen」マレー語の当て字である。発音は日本語に近いようだ。


バスはBUSではなく、BASだし。

プトラジャヤの駅からタクシーに乗る。

お目当てのピンクモスクが湖の先に現れた。
圧倒される。


これは絶対に見たほうがいい。写真では表現できないくらい素晴らしい。

世界三大ガッカリのマーライオン、人魚姫、小便小僧とは真逆で、実物のほうがすごい。

ピンクモスクの横には、これまた壮大な首相官邸がある。


ピンクモスクには短パンでは入れないので、ガウンを貸してもらう。

ロードオブザリングの登場人物になった気分

娘の来たピンクのガウンに蝶々が止まった。

門の前のガイドさんが、日本人だと聞くと、頭を下げて、アリガトウゴザイマス、という。

私と娘を連れて、一番いいところに連れて行って、写真を撮ってくれるという。

途中、ドヤドヤと中国人の団体客が入ってきたら、中国人のおばさんたちを掻き分けて、我々をモスクのドームの下に連れて行き、写真を10枚以上、いろんなアングルから撮ってくれた。


中国人のおばさんが、私のカメラでも撮ってと、頼んだが、ガイドさんは無視して、私たちだけを案内するえこひいきぶりだ。

露骨に日本人びいきなのだ。

ピンクモスクの横の湖からクルーズ船が出ていて、湖を一周できる。

横浜ベイブリッジのような橋を掴んでみた。


ここには、財務省などの役所が移転してきていて、行政府を形成している。

マレーシアは、日本の9割程度の国土があるのに、2千万ちょっとの人口しかない。

国としては、4,5千万人の人口にしたいようだが、マレーの国民はそんなに人口を増やそうとは考えないらしい。普通に暮らしていければいい、というノンビリした気質なようだ。


お昼まで、プトラジャヤでのんびりと過ごし、タクシーで都心へ戻る。

タクシーの運転手は総じて、気さくで、フレンドリー。公用語が英語なので、話も通じる。

だが、タクシー代は交渉で値段が決まったり、駅で前売り券を買う形が多く、いまひとつ、タクシーメーターが機能していない感じだ。

都心のセントラルマーケット前で、タクシーを下ろしてもらう。

ここまで交渉で、40リンギット。電車を乗り継ぐことを考えたら、それほどぼられてはいないかな。


夕方、ホテルに戻り、娘が予約してくれた、蛍鑑賞の川下りツアーにでかけた。

一時間ほど、バスに乗り、川辺の海鮮レストランで夕食。


レストランも発音どおり、RESTORANである。

もうひとつ、マレー語の文字を覚えた。

ショッピングセンターでよく、「KEDAI」という文字を見るので、ガイドさんに聞くと、「お店のことです」という。

「架台」から来ているのだろうか?

ホタルは幻想的でよかったが、夕食付きにしても往復2時間で、一人、12000円は高い。

あまりお勧めできない。